レポート:12/17【わたしたちのせとうち暮らし〜せとうち暮らし編集部の皆さんと共に】

冬をゆるっと楽しむイベントウィーク第一弾は「わたしたちのせとうち暮らし」と題してトークイベントを開催しました。

 

話し手には、雑誌『せとうち暮らし』編集部より

山本政子さん(『せとうち暮らし』編集長)

世戸勝徳さん(『   〃   』新米編集者)

藤井佳之さん(古書店「なタ書」店主)

宮脇慎太郎さん(写真家)

中田幸乃さん(小豆島・土庄「めいろのまちの本屋さん」店主)

 

そして、男木島の住人を代表して

ダモンテ海笑さん(食の自由研究会「ダモンテ商会」パン焼担当)

 

以上6名をお迎えしました。

 

聴き手には、島に住む人や公立図書館にお勤めの人、本のある空間が好きだという人、初めのきっかけは様々であれど男木島が好きでリピーターになったという人々が香川県下より計17名お集まり下さいました。

スタッフも合わせると25名を越え、予想以上にたくさんの人がお越し下さったので少々窮屈に過ごしていただいたのは申し訳なかったですが、語り手と聴き手の皆さんの距離を近づけることはできただろうと前向きに解釈したいと思います。

 

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トーク前半は雑誌『せとうち暮らし』について。

編集部の皆さんが雑誌作りに携わるようになった経緯を具体的なエピソードを交えて自由に語って下さいました。

 

トーク後半はそれぞれの「せとうち暮らし」について。

「アクションの結果が見えたり身の回りで何が起きているかがきちんと分かったりするコンパクトなまちのスケール感、繋がりたい人と出会い繋がることができる人口規模が香川や男木島の良いところだ」という話や「島暮らしでは生活資金は基本的にほとんどかからないけれど、その分自分で身体を動かすことが増える。それを楽しめたら生活はものすごい豊かになるよね」という話など、話し手聴き手の方法からいろんな話が飛び交いました。

 

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トークは一時間ほどで終了しましたがその後も来場者の皆さん同士で語らう賑やかな声が響き、冬の男木がちょっと色づいたようなひと時に包まれたのでした。

 

男木島図書館では『せとうち暮らし』の最新号はもちろん、バックナンバーの数々も揃えております。

ご来館の際はぜひ手に取ってご覧下さいね。

 

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