男木島図書館、2016年2月14日、無事開館することができました。
開館までの道もたくさんの人に支えられ、開館の日もたくさんの人に助けていただいて乗り切った1日でした。
開館式では、図書館の設計をしてくれた五十嵐さんの挨拶。(設計通りに行かなかったところも多くあるけれど、「それが良い」と言ってくれるありがたい方です)
制作に朝までかかった看板を、橋本一将さん、松下和正さん、稲塚和正さんによって取りつけていただき。(図書館建築部隊、この3人の力は本当に大きかったです)
福井大和と私の手により、稲塚さんが贈ってくださった鏡開きをして。
開館式を終えました。
司会進行は、なタ書の藤井さん。ありがとうございました。
そして図書館内お披露目の後、男木島図書館杮落とし展 松蔭浩之 文芸家の肖像写真展「著者近影」のオープニングトーク。
開館式だけではなく、入れ替わり立ち替わり総勢100名ほどの方が訪れてくださる賑やかな一日となりました。
前々日から、図書館準備も手伝った上、お菓子を用意して待っていてくれた「小衿」のようこちゃん。(アップで撮り損ねてしまったけど、カウンターにあるお菓子です)
朝のばたばたの中、道案内看板を取りつけてくださったり、いきなりお願いしたのに快くキッチンを取り仕切ってくださった、ONBA FACTORY の大島さん、ちいさんご夫妻。
緑化屋根や、オリーブのリース、ウェルカムフラワー(坂をあがったところの苺、みんなに評判でした)を取り仕切ってくださった小豆島パンセの西脇さん。
朝からカード作りや珈琲淹れなど一日中動いてくださった幸太さん。
素晴らしいケーキを差し入れしてくれたビストロ伊織のご夫妻。
前日より珈琲を差し入れてくださったWatermarkのしをりさん。
そして、この公式サイト内ブログ、大工仕事、当日のキッチンと、フルで動いてくれていたミッキーこと齊藤美紀ちゃん。
みんなの力があって、作ることができた図書館です。
開館式の挨拶でも述べましたが、ここはゴールではなくスタートです。
ここからみんなに愛される図書館を作っていけたらと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。