毎日からだが溶けてなくなってしまいそうなほどの猛暑日が続いてますが、皆さまお変わりございませんか。男木島図書館では少しでも快適な空間を実現できればと先月中からクーラーの導入を始めたのですが、炎天下のもとでは室温が３０度近くを記録することもめずらしくありません。自然の力、実におそるべし。
さて、８月の男木島図書館は、毎週金土日月１３時〜１７時の通常開館日に加えて３つのお楽しみイベントをご用意しました。
１．３日（水）〜１０日（水）は夏の癒しウィーク！タイ古式マッサージで至福のひとときを
男木島では今週末に大祭りが行われます。いつも図書係をしている順子さんやミッキーはかの大祭りで三味線弾きという大役を仰せつかっているために「お祭りの日は図書館お休みにしないといけないかなぁ…」と頭を悩ませていたところ、強力な助っ人さんが現れました。そのお方とは、タイセラピスト歴１０年を誇るユミさんです。
ユミさんには昨日３日（水）〜１０日（水）の間、図書係としてご活躍いただく傍ら、ご自身のスキルを活かしてタイ古式マッサージを展開していただきます。「世界一気持ち良いマッサージ」「二人で行うヨガ」とのいわれもあるタイ古式マッサージは、凝った筋肉を指圧でほぐし、ゆるんだ筋肉をストレッチで伸ばしてバランスを整えていくのだといいます。
治療的効果を期待するものではなく、あくまでリラクゼーションを目的に行うものだそうですが、すでにユミさんの施術を受けた順子さんは「めっちゃ気持ちいい。指圧だけじゃなくてストレッチが取り入れられてるからか、ふつうのマッサージよりも長く効いてる感じがする」と大絶賛されていました。
ちなみに、ユミさん助っ人期間中、男木島図書館は休館日なしで９時３０分〜１７時に開館します。タイ古式マッサージ施述をご希望の方は各日開館時間内に男木島図書館までお越しいただくか、事前にご予約くださいませ。
（お問合せ先はこの記事の最下部に掲載しております）
〈タイ古式マッサージ ご利用案内〉
３０分 ３０００円 ／ ４５分 ４５００円 ／ ６０分 ６０００円
※施述時間は上記以外にもご要望に合わせて柔軟に設定・対応させていただきます。
※開館時間（９時３０分〜１７時）外でもご予約可能。
２．８月１２日（金）開催 図書館で珈琲を愉しむ会
男木島図書館でお楽しみいただける珈琲は、ていねいに手挽きで焙煎されたwatermarkさん製の珈琲豆を使用しています。深みのある味わいが人気で、「どこの珈琲豆ですか？」と前のめりに尋ねられることもしばしば。
そこで、８月１２日（金）にwatermark店主さんのくりはらしをりさんをゲストにお迎えして、珈琲豆の焙煎方法や美味しい珈琲の淹れ方、珈琲にあうおすすめ本などを教えていただこうと思います。ドリンク代は実費になりますが、当日は夏に飲みたい冷珈琲やなつかしのミルク珈琲も特別にお作りいただけるとのこと。本に囲まれながら、珈琲片手に珈琲について語り合うなんて、想像しただけで贅沢な気持ちになってしまうのは私に限ったことではないでしょう。
もしよろしければ皆さまも珈琲を飲みながら読みたい本をお持ちになって、ぜひあそびにいらしてくださいね。
３．松陰浩之氏による文芸家の肖像写真展「著者近影」 継続展開中
前回の記事「瀬戸内国際芸術祭そして松蔭浩之『著者近影』」でもお伝えしております通り、瀬戸内国際芸術祭２０１６夏会期より男木島は旧梅乃屋旅館にて作品を展開されているアーティスト集団「昭和４０年会」の会長をおつとめでいらっしゃる松蔭浩之「著者近影」展が大好評につき継続展開中です。名だたる作家さんのポートレートをご覧になっていただけるだけでなく、展示に登場されている作家さんの著書の中から順子さんが選んだおすすめの一冊を実際に手に取りお楽しみいただくことができます。
この夏いっぱいで展示期間は終了となりますので、まだご覧になっていない方はどうぞお気軽にお立ち寄りくださいね。
松蔭さんと同じ「昭和４０年会」メンバーで、８月中に滞在制作される会田誠さんもふらりとお越しくださいました
８月のお楽しみイベント、その他についてのお問合せは、特定非営利活動法人男木島図書館（TEL: 080-3860-8401）までお願いします。
明日の開館時間を教えてください。
こんばんは。男木島図書館は明日は閉館予定です。
通常の開館日は金・土・日・月の13時から17時となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。