溶けちゃいそうな暑さが続いていますね。そんな夏の気持ちをぶつけるべく、イソヒヨドリ短詩会の7月の会は7月30日(日曜日)におこないます。
奇数月に開催しているイソヒヨドリ短詩会、5月の会は3月の会に引き続き、季語を選んでそこから句をつくるということをしてみました。
選んだ季語は
- 五月
- 薄暑
- 烏賊
- 飛魚
- 牡丹
- 雛罌粟(ひなげし)
- 夏めく
- 粽(ちまき)
- 空豆
- 新茶
- 穴子
- 鱚(キス)
- 野蒜の花(のびるのはな)
5月の季語ってなんだか食べ物が多いんですよね。食べ物といえば秋って思っていたけれど、初夏も食べ物が美味しい季節なのかもしれません。
5月の会では東京からも参加者さんがいらしてくださって、しかも「これに句を書きましょう」と一筆箋をくださいました。
そんなわけで、出来上がった句はこちら。
ちなみに筆者は「お裾分け 両手の袋から溢れ 空豆」という句も書きまして、島の人たちには心情がよくわかると言われました。
「スマートフォンで写真を撮るみたいに、気軽さを持って自分の気持ちを句や短歌にできたら。」というコンセプトのもと開催しているイソヒヨドリ短詩会。
よろしければ7月の会に参加してみませんか?
Facebookでのイベント、もしくはこちらのページのコメントより参加をお申し込みください。
https://www.facebook.com/events/1776770459294330/
7月30日13時から男木島図書館にてお待ちしています。