屋根の修理について:クラウドファンディングへの挑戦

一つ前の投稿で、年末年始の開館予定についてお知らせしたのですが、そこにもあった屋根の修理(葺き替え)について、クラウドファンディングに挑戦して資金を集めることにいたしました。

 

下記サイトにて支援を募集中です。

雨に濡れる5000冊の本。瀬戸内海に浮かぶ男木島図書館を守りたい
https://readyfor.jp/projects/ogijimalibrary-roof

上記クラウドファンディングサイトReadyforより一部抜粋いたします。

 

廃屋とも言える古民家を改修して作った男木島図書館ですが、100年という年月に加え、今年の台風と長雨で屋根に致命傷ともなるダメージを受けてしまいました。

雨漏りと土が落ちるのが止まらず、このままでは崩壊を待つだけとなってしまいます。そこで急いで屋根の葺き替えを行いたいと考えています。
(中略)
男木島図書館をもともと改修する際にも、元の古民家をできるだけ大事に使いたいと考えていました。この建物の梁に使われている古木も島内で育っていた樹だそうです。島のもん(物)はできるだけ島のもんで創る。そうやって作られた男木島の文化が私たちは好きだし、ここに住む者として大事にしたいと考えています。

 

私たちは男木島図書館にとって必要なことは「そこにあり続けること」だと思っています。注目されない地味な「続けること」は島の生活に寄り添うことでもあります。
島の暮らしの豊かさと、これからの未来に本がある場所としてこの島にありたい。
なので、私たちはこの図書館を続けられるようにするために、屋根を改修したいと思っています。雨に濡れない本。

安心して居ることができる場所としてあり続けるためにみなさまご支援・応援をどうぞよろしくお願いします。

 

そして年末は12月29日から31日まで開館、年始も1月1日11:00〜15:00開館いたします。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。

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